ハイリターンを狙う保有期間

From：ウルフ村田
自宅のトレードルームより、、、

おはようございます、
ウルフ村田です。

昨日の日経平均は、
終値が2万9020円63銭でしたね。

3万円代に回復するには程遠い値となってしまいました。

最近の日経平均は、
ほんとに難しい動きばかりを
繰り返しておりまして…

一喜一憂するのもそろそろ
疲れてきた次第でございます(笑)

焦らずのんびりと、
監視していこうと思います。

このように乱高下する相場では、
どのくらいの期間、銘柄を保有すれば良いか
判断するのが難しくなってきますよね。

ですので今回は、

『保有期間の決め方』

についてお伝えします。

先に、結論から言ってしまうと…

トレードスタイルに応じて、
保有期間を固定してみてください。

例えば…

・スキャルピングなら1分
・デイトレードなら4時間、
・スイングトレードなら5日間

こんな感じでしょうか。

スイングトレードを具体的に
取り挙げて解説していきますね。

まず、一度決めた保有期間以内に
必ず決済するというやり方です。

さきほどの例では5日間ですので、
一度ポジションを持ったら、
5日間以内に決済しなければなりません。

ポイントは、“必ず”ということです。

その間に含み益または含み損があろうと、
タイムリミットが来たら強制決済。

なぜ、これがオススメなのか
と言いますと…

今後の方針がグッと
立てやすくなるからなんですね。

5日間以内の決済を徹底することで、
利益を得ようと限られた期間内で
上下の予想をしなければいけません。

含み益が小さければ、
次はどこで仕掛ければ大きくできるか
などを強制的に考えるようになります。

また、含み損が出てしまった場合も、
どうすれば0に近づけられるか
イヤでも考えるようになります。

保有期間を固定したトレードを
続けていくと、だんだんと感覚を
掴めるようになってくるんですね。

含み損を抱えているときに陥りがちな、

「これから上がるかもしれないし…」
「ここで損切りしたらもったいない…」

といった悪い癖も防げますので、
非常にオススメです。

ルールを守れなければ
意味がありませんので、

人によってはスパルタかもしれません。

実際に、ルール守れないということは、
感情がジャマしている状態ですので、
まずは克服するところから始めましょう。

それなりに稼げている人にとっても、
時々やってみると良い復習になるかなと思います。

どのくらい保有するかを決めたら、
それを愚直に守り続けてください。

シンプルすぎる方法ですが、
精度を確実に高められる方法ですから、
やらない手はありません。

長期的に見ても、トレード結果が大幅に向上するでしょう。

感情の排除にもつながりますし、
トレード方針も固められるので
良いこと尽くしです。

ぜひ、あなたのトレードの
参考にしてみてください。

それでは、来週も頑張っていきましょう(*^-^*)

ウルフ村田