From:ウルフ村田
自宅のトレードルームより、、、
おはようございます、
ウルフ村田です。
来週から4月となり、
新たに環境が変わる人も
多いかと思われます。
皆さまが新しい環境でも
活躍できることを心から願っております。
今日は、基本に立ち返えり、
『利益を掴むトレンドの3局面』について
お伝えしていきたいと思います。
これはチャート分析の基本である
ダウ理論に含まれる内容ですが、
チャートは単に値動きを
示しているのではなく、
投資家心理も含まれています。
この投資家心理を踏まえて
上昇トレンドを考えたとき、
1つのトレンドの中に
3つの局面が存在することになります。
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①一部投資家の買い集めの時期
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トレンドというのは、
一部の投資家たちの「買い集め」
から始まります。
この第一段階で起こるチャートの動きは
チャート分析とは関係がなく
突発的に起こるものになります。
動きは比較的緩やかな場合が多いです。
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②トレンドフォロワー全員参加の加速期
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そして、チャート分析をもとに
売買をするトレンド重視の投資家は、
第一段階の動きを察知して、
流れに乗ろうとします。
これが第二段階に見られ、
急激な価格変動が起こりやすい
タイミングとなります。
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③一部投資家の売り抜けの時期
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最後に、第一段階の投資家たちの
「売り抜け」が始まり、
トレンドはやがて終焉を迎えます。
下降トレンドも同様な流れとなります。
トレンドというのはこのように
投資家が取る一連の行動によって
作られるのです。
この投資家たちの行動を
予測することができれば、
どのタイミングで買えばいいのか、
買ってはいけないタイミングなど、
自ずとわかるようになってきます。
チャートの裏側では、
投資家たちはどんな心理を抱いていて、
今何に注目しているのか?
これを常に考える必要があります。
ただ、いきなり初心者の人に
これをやれと言われても、
できなくて当然です。
最初の頃は勝手な思い込みによって
読みを間違えてしまうことの方が多いでしょう。
そのために、常日頃から
1つの銘柄だけでなく、
複数銘柄の動きを俯瞰して見る
習慣をつけることでだんだんと
トレード観が鋭くなっていくのです。
ぜひ、この考え方を意識して
トレードに取り組んでいきましょう(*^^*)
それでは、良い週末をお過ごしください。
ウルフ村田
大衆の心理がトレンドを形成するは同感ですが、しょせん個人投資家2割、機関投資家8割なので、この8割が何処に金を放り込んでるか、買いで入って来るか、売りで入って来るか?もっと言えば2割がどう動いたか見極められ、後出しジャンケンで根こそぎ持って行かれる辛うじてこのトレンドに相乗りできるかどうか?大半の利益はトップ20 の機関投資家が狩リ取る構図に視える
儲かる、実名銘柄をおしえてください。
株は、損切りが大事。株を買ったら直ぐに逆指値を入れておく事と、シンガポール出身のケイデン・チャン氏は言っています。急に大きな下げがあっても破産する事はありません。大きな儲けがあって自信がついてきた人ほど損切りをしなくなるといいます。株価が買値をうわまってきたらその株価より少しだけ下に逆指値を入れておけばいいのです。そうすれば、株は決して怖いものではないのです。みんなそうやれば株式の世界に資金がたくさん入り経済が活発になります。プロの株屋さんは、この事をマスコミ等で広く吹聴すべきです。特に株初心者には、絶対心がけるべき事です。とにかく資金を大きく増やすよりも大きく減らさないようにしなければなりません。そして、上手になったら空売り先物等に進出です。初めは誰でも損をこうむります。でもここからが株の実践の勉強です。本に書かれたとうりには利益はとれるものではありません。来週。